2006年の邪魅の雫の巻末で予告されてから、もう出ないのではないかと思っていましたが、京極夏彦氏の衝撃の1作目「姑獲鳥の夏」から30年、実に前作から17年ぶりに新作が9月14日に発売されます。
2023年7月31日21時00分をもちまして情報解禁となりました。
— 講談社 文芸第三出版部 (@kodansha_novels) July 31, 2023
タイトルが予告されて以来、ここまで待ち望まれ続けた小説も稀有ではないでしょうか。
百鬼夜行シリーズ最新作にして京極夏彦さん17年ぶりとなる書き下ろし長編。
『鵼の碑』は9月14日発売です。
pic.twitter.com/6oZzEWQ0cE
この17年で京極堂シリーズは短編集、番外編や映画化、アニメ化、漫画化と様々な形態で綴られてきましたが、本当に待望の本編の続編です。
またあわせて京極夏彦氏のデビュー30周年を記念して、YoutubeでシリーズのPVが公開されています。
あと1ヶ月半ですが、楽しみに待ちたいと思います。
