Googleが
と呼ばれるクラウドベースの統合開発環境(IDE)を発表しました。上記サイトではwaiting listの登録も始まっています。(waiting listの登録のギミックも面白いのでぜひ登録してみてください)
VSCode上に実装されるIDEでLLMのPaLM2やそれをもとにしたCodeyといったAI機能によって、スマートコード補完機能や、チャットボットによるアシスト、コメント追加、コードの説明などの機能を備えています。もちろん既存のプロジェクトをGithubからインポートすることが可能で、Angular, Flutter, Next.js, React, Svelte, Vueといったフレームワークはもちろんのこと、JavaScript, Dart, (近日予定) Python, Goといった言語による開発をサポートします。
またウェブでのプレビューはもちろんのこと、AndroidやiOSアプリのプレビューも可能となっており、クロスプラットフォームでの開発が容易になっています。
より複雑性も専門性もましているプログラミングを少しでも効率よく行えるこのプロジェクトの今後に注目していきたいと思います。