Ted From Accounting
今年のカンヌ国際広告祭でもFILM部門でグランプリを受賞し、その後のTwitterをつかったレスポンスキャンペーンで非常に大きな話題となった「Old Spice」。
その成功を受けて、ネットワーク機器・サーバーベンダーの「Cisco」が完全にコピーしたキャンペーンを実施。
Twitterで#CiscoSPiceとハッシュタグを付けたTweetに対して、Old SpiceのようにTedがYoutubeのビデオで絡んでいくというキャンペーン。
結果としては本家とは比べものにならないほど少ない再生回数となっています。。
Old Spiceのレスポンスキャンペーンが成功したのは、もともと2月のスーパーボウルで流されたCMがアメリカ人にはテンポよく面白いものだったということに加えて、YoutubeやCMでかなりの再生/オンエア回数があり、Old Spiceの男性のキャラがユーザに浸透していたということが挙げられます。テレビCMに出てくる認知度の高いキャラがTweetにほぼリアルタイムに反応するかもということが大きな話題となったワケですが、Ted From Accountingの場合、Tedの最初のムービーからレスポンスを始めるまで1日と非常に短く、Ted自体の認知度が低いため、ユーザが絡もうと思わないことが最大の原因なのかもしれません。
こうした例をみると、Old Spiceキャンペーンは本当によく考えられていて、それを生み出したW+Kはただただ凄いと思うばかりです。
Nike Write the Future Projection
次のビデオも大きな話題となった、ワールドカップにあわせてW+Kと組んでナイキが仕掛けている「Write the Future」キャンペーン。
このキャンペーンの一環として、日本でもTwitterと連動して田中マルクス闘莉王選手の像が刻まれるプロモーションが行われています
が、開催地南アフリカではTwitter/Facebookとビデオプロジェクションが連動したプロモーションが行われています。
上記Facebookアプリケーションからポストするか、もしくは#nikefutureのハッシュタグを付けて、Twitterでtweetするとその文章がビルの壁面に映し出されるというもの。どのような感じかは以下のムービーを御覧ください。
全世界で一環した戦略と手法でプロモーションするその姿勢はさすが。そしてもちろんそこで生み出される作品のレベルの高さにも脱帽です。
ワールドカップ Twitter リプレイ
アウェイで初勝利し、試合後の長谷部選手のコメントが非常に印象的だったワールドカップ。連日熱戦が繰り広げられていますが、その試合模様をTwitterを使って視覚化したサイトがU.K.の新聞社ガーディアンから登場。
試合の時間経過に沿って、ハッシュタグを解析し、そのタグや登場頻度を可視化しているようです。tweet自体を形態素解析しているわけではないので、言葉にあまり面白みがなかったりはしますが、発想とUIが小気味良く気持ちいいです。
Efficient Films
Twitterの140字という制限をうまくいかしたプロモーションをアウディが展開中。
アウディのA3 TDIの燃費の良さを訴求するために、映画のストーリーを英文140字に文字通り「効率的に」まとめてつぶやくというもの。仕掛けたのは、Lowe Roche。日本でもキャンペーンではないですが、明和電機の土佐社長がきっかけとなっておなじことをやってましたが、今回は日本語よりもつぶやける文字数の制限が強い英文での展開。
発想としてありがちといえばありがちですが、それを燃費の良さの表現としたところが面白い。
Social Seeds 2010年4月号
以前告知した通り、本日発売の雑誌「Web Designing」にて新企画「Social Seeds」の連載が始まりました。
毎日コミュニケーションズ
ソーシャルメディアを使った先進的な事例や成功のポイントなどを掘り下げる連載です。
第1回目となる今回は、1月にハイチを襲った未曾有の大地震において、多くの人々の命を救ったソーシャルメディアの活用事例です。
今後補足事項などのフォローアップ情報を僕のTwitterにおいて、ハッシュタグ#socialseedsでtweet致します。
感想、ご意見、こういったものを取り上げて欲しいなどのご要望も#socialseedsでtweetしていただけると嬉しいです。
先月までのOne's View以上に思い切り書かせて頂きました。ぜひ読んでみてください。
最後に、記事制作にあたりご協力頂いた皆様、そしてこのような機会を与えていただいた編集部の方々、本当にありがとうございました!
Brand Bowl 2010
本日U.S.で最も高い視聴率を誇るスーパーボウルが開催されています。その放送中のCMは毎年多くの注目を集め、翌日のメディアでは放送されたCMの講評が行われます。そのCMの講評をリアルタイムに行ったらどうなるかというサイトが登場。
仕掛けたのは、エージェンシーのmullenとソーシャルメディア効果測定サービスのradian6
リアルタイムに講評を行うために使われたプラットフォームはTwitter。上記サイトからTwitterアカウントでログインしてつぶやくか、Twitterでハッシュタグ#brandbowlをつけてつぶやかれた内容をマイニングして、つぶやかれた数はもちろん、ポジティブな意見数とネガティブな意見数の差、全体に占めるネガティブではない意見の割合、から順位を算出して リアルタイムに表示。
テレビというメディアをウェブで拡張するこのような試みがリアルタイムで行われることに時代を感じます。
McDonalds x Avatar :: ARG + AR
日本でもマクドナルドで映画「アバター」 のプロモーションが行われていますが、USで行わているキャンペーンがちょっと面白い。
12/17から映画公開まで(現在は終了)は、Twitterのマクドナルドのアカウントを使って、暗号を出題。それを解読し、CODE BREAKER COUNTDOWNという特設サイトに答えを入力できた先着10名には、ビックマックの食事券やAvatarのペアチケット、そしてさらにはアバターのプロデューサー、 「Jon Landau」宅でアバターをJonの解説付きで見ることができる権利がプレゼントされるという企画を実施。
さらにTotal Immersionと協業し、全米で12/18から販売されたビックマックにThrill Cardと呼ばれるAR(拡張現実)マーカーを封入。それを下記、
でかざすと、PandraQuestと呼ばれるARゲームを体験できるようになっています。どんなものかは以下のムービーを御覧下さい。
(Youtube;要Flash:BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)
McDonaldsがTwitterをプラットフォームとして選択することに時代を感じます。またARもムービーを見る限りさすがTotal Immersionと思えるクオリティ。
Flash待受とかいいから、日本でも展開してくれないでしょうか。。
ホーム"Twitter"アローン
Twitterを使って非常に面白い試みが現在リアルタイムで進行中。
ジョン・ヒューズ制作、クリス・コロンバス監督でマコーレー・カルキンをスターに押し上げたコメディ映画「ホーム・アローン」をTwitterを使ってリアルタイムに再現。
登場人物の22のアカウントを使って、映画と全く同じ時間軸でセリフがつぶやきで展開されていくというもの。
制作は、Nation
リアルタイム性とつぶやきの一人称という点を非常に見事に使った試みです。必見!
売り上げランキング: 4535




![Web Designing ( ウェブデザイニング ) 2010年 04月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51CaRaCH-9L._SL160_.jpg)

![ホーム・アローン [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51pmEQv6zZL._SL160_.jpg)



MY DELICIOUS