現在、IE8では閲覧できない可能性があります。申し訳ございません。(2009/05/26)
THE VOTARY OF THE POWER OF DESIGN

Brand Bowl 2010

 本日U.S.で最も高い視聴率を誇るスーパーボウルが開催されています。その放送中のCMは毎年多くの注目を集め、翌日のメディアでは放送されたCMの講評が行われます。そのCMの講評をリアルタイムに行ったらどうなるかというサイトが登場。


Brand Bowl 2010


仕掛けたのは、エージェンシーのmullenとソーシャルメディア効果測定サービスのradian6

リアルタイムに講評を行うために使われたプラットフォームはTwitter。上記サイトからTwitterアカウントでログインしてつぶやくか、Twitterでハッシュタグ#brandbowlをつけてつぶやかれた内容をマイニングして、つぶやかれた数はもちろん、ポジティブな意見数とネガティブな意見数の差、全体に占めるネガティブではない意見の割合、から順位を算出して リアルタイムに表示。


テレビというメディアをウェブで拡張するこのような試みがリアルタイムで行われることに時代を感じます。


 

[Mon, 08 Feb 2010 11:50:00 +0900] edited by Tomo Nozawa
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McDonalds x Avatar :: ARG + AR

日本でもマクドナルドで映画「アバター」 のプロモーションが行われていますが、USで行わているキャンペーンがちょっと面白い。


12/17から映画公開まで(現在は終了)は、Twitterのマクドナルドのアカウントを使って、暗号を出題。それを解読し、CODE BREAKER COUNTDOWNという特設サイトに答えを入力できた先着10名には、ビックマックの食事券やAvatarのペアチケット、そしてさらにはアバターのプロデューサー、 「Jon Landau」宅でアバターをJonの解説付きで見ることができる権利がプレゼントされるという企画を実施。


さらにTotal Immersionと協業し、全米で12/18から販売されたビックマックにThrill Cardと呼ばれるAR(拡張現実)マーカーを封入。それを下記、


BIC MAC AND AVATAR


でかざすと、PandraQuestと呼ばれるARゲームを体験できるようになっています。どんなものかは以下のムービーを御覧下さい。








(Youtube;要Flash:BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)


McDonaldsがTwitterをプラットフォームとして選択することに時代を感じます。またARもムービーを見る限りさすがTotal Immersionと思えるクオリティ。

Flash待受とかいいから、日本でも展開してくれないでしょうか。。


 

[Tue, 29 Dec 2009 11:00:00 +0900] edited by Tomo Nozawa
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ホーム"Twitter"アローン

 Twitterを使って非常に面白い試みが現在リアルタイムで進行中。


HATProject


ジョン・ヒューズ制作、クリス・コロンバス監督でマコーレー・カルキンをスターに押し上げたコメディ映画「ホーム・アローン」をTwitterを使ってリアルタイムに再現。

登場人物の22のアカウントを使って、映画と全く同じ時間軸でセリフがつぶやきで展開されていくというもの。


制作は、Nation


リアルタイム性とつぶやきの一人称という点を非常に見事に使った試みです。必見!


 



ホーム・アローン [DVD]


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[Fri, 25 Dec 2009 10:50:00 +0900] edited by Tomo Nozawa
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つぶやいたら、新聞に載った

CadberryがTrident Layersというガムの次のような一面広告を12月18日にUSA Today紙に展開。



もちろん単なる一面広告ではありません。TwitterでつぶやかれたTrident Layersに対する生の消費者の声10個をそのまま掲載。いわゆる提灯「つぶやき」ではなく、ユーザが自発的につぶやいたものをTwitter検索で拾いあげ、ユーザに直接掲載許可をとり、法的な問題をTwitterとともに解決し、実現させたもの。

Twitterの認知度がUSA Today紙の読者層にどの程度のものかはわかりませんが、生々しさという意味では普通に「寄せられたユーザの声」などを掲載するよりは効果的なのではないでしょうか。発想としては思いつくでしょうが、それを形にしたことが素晴らしいです。


日本でもそのうちつぶやいたら、新聞に載ったなんてことが起こるかもしれません。


Via :: Mashable


 

[Mon, 21 Dec 2009 12:00:00 +0900] edited by Tomo Nozawa
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それってリーバイス?

 リーバイスが面白いキャンペーンをオーストラリアで実施。

リーバイスを履いた仕掛け人をメルボルンの街に放ち、Twitter(アカウント@iSpylei's )で、今どこにいるかをつぶやく。

それをもとにユーザが仕掛け人がどこにいるかを判断し見つけ、仕掛け人にたいして「Are those Levi's ?」(それってリーバイス?)と問いかけると、仕掛け人が履いているリーバイスを見つけた人に「その場で」プレゼントするという企画。詳細は以下のムービーをごらんください。







(Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)







(Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)


このARG的なキャンペーンを仕掛けたのは、HOST


このキャンペーンはソーシャルメディアはもちろんのこと、新聞やテレビにも取り上げられて、かなりタイトなバジェットで、非常に大きな効果を生み出すことに成功したようです。

限られたリソースの中で、素晴らしい成果をもたらしたこれぞクリエーションというものだと思います。


 

[Mon, 07 Dec 2009 12:10:00 +0900] edited by Tomo Nozawa
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SPLINTERCELL HACKED

 「アサシンクリードシリーズ」といったゲームはもちろんプロモーションも非常に面白い取り組みを行うubisoftが最新作「スプリンターセルコンヴィクション」を来年発売予定している「スプリンターセルシリーズ」のサイトが何ものかによってハッキングされたというつぶやきがubisoftのアカウントからありました。



実際にサイトをみてみると、


SPLINTERCELL


上記のように、ロシア語で何か表示され、本当にハッキングされているようです。早い復旧を願いたいところです。


 


と長い前ふりでしたが、もちろん実際にハッキングされている訳ではありません。SPLINTERCELL CONVICTIONのプロモーションの一環として、ARG的な要素を含めた展開が成されているようです。

たとえばソースをみると、以下のようにそれっぽい文字列が登場します。



Th!s S!T3 hä¢KeD ߥ VL@d69
M3M0RY l3@K C0nfirm3d
c0nfID3N7i@L d@t@ c3r7ifi3d
Unix D@7@ f0ld3R Sc-hack/2009
http://bit.ly/6M12tE
V0r0n v2.1.f

This Site hackd by VLAD69. MEMORY leaK Confirmed confidential data certified Unix Data folder Sc-hack/2009 http://bit.ly/6M12tE Voron v.2.1.f

と書かれています。bit.lyのアドレスに行くと、アスキーアートで描かれたハッキング集団のロゴらしいものが表示されます。


さらにサイト画面上に「Необходима авторизация」と書かれているのは、パスワード認証を必要とすると書かれており、正しいパスワードを入力すると、SPLINTERCELL CONVICTIONの特典映像やスクリーンショットを見ることができるようになっています。

パスワードはユーザ自身が探し出して、アクセスする必要があるような仕掛けになっています。

パスワードはサイトのロシア語の文章の意味がわかれば、すぐわかるような仕組みなのですが、それでもスプリンターセルというスパイゲームにふさわしく少しスパイ気分を味わえるうまい方法だと思います。


サイト単独ではなく、ソーシャルメディアを通して、情報を断片的にバラまくという方法は最近よく見かけますが、このスパイゲームという特性と熱烈なファンがいることを非常に見事に活かしているように思われます。


 



 


[Tue, 01 Dec 2009 12:00:00 +0900] edited by Tomo Nozawa
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Tweet-peat

結果はあれでしたが、日テレが選挙特番でユーザからの投稿がテレビに表示されるという試みがなされましたが、アメリカのFOX TVでは同様な取り組みをTwitterを用いて行っているようです。その取り組みとは、「Tweet-peat」とよばれるもので、


ドラマ「GLEE」およびJ・J・エイブラハムによるドラマ「Fringe」の9月8日の再放送時に、テレビの画面下部にスクロールバーが現れ、そこにそれぞれのドラマの出演者および脚本家、プロデューサなどが再放送されているドラマの内容や制作秘話、視聴者からの質問の答えなどのTwitterでのつぶやきが表示される。


というもの。もちろんTwitterなのでテレビ上だけではなく、Twitterでつぶやきをみることも可能で、それぞれGLEEonFoxFRINGEonFoxというアカウントが用意されている。このアカウントに対して質問をなげることでその質問が画面に表示される可能性もあります。(すべてのつぶやきが表示されるわけではなく、フィルタリングされる模様)。Twitterの内容が画面に反映されるということはもちろん、リアルタイムに制作者や出演者とやり取りできるというのが非常に面白い。

Twitterのリアルタイムウェブとインタラクションという特性を非常に有効に使った事例だと思います。日本でここまでやるにはTwitter自体の普及も含め、まだしばらくは時間がかかるでしょうが。。


Link :: Fox(この企画に参加しているすべてのTwitterアカウントが掲載されています)

[Wed, 02 Sep 2009 13:30:00 +0900] edited by Tomo Nozawa
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同時ソーシャルメディアテロ

昨夜22時−24時頃、Twitterがダウンしました。これはTwitter側のトラブルではなく、DoS(Denail of Service)攻撃を受けてダウンしていた、つまりは「テロ」のようです。

攻撃を受けることはままあることなのですが、昨日の攻撃は以下の2点において、非常に特徴的なものでした。



  • Twitterだけでなく、FacebookJivejournalBloggerYoutubeという主要ないわゆるソーシャルメディアがすべて標的とされた点

  • ターゲットが一人のユーザとなっていた点


一つ目の同時ソーシャルメディア攻撃については、Twitterだけが長時間にわたるダウンとなり、インフラ面での弱さを露呈させましたが、Facebookも短時間ながらダウン、Livejournalも重くなったようです。またソーシャルメディアの性質上ユーザと密にバインドされていることから、ユーザが他の代替サービスへと溢れ、Facebookは攻撃以外にもその影響を受けたり、Friendfeedも重くなるというような影響が見られました。


そして二つ目。今回の「テロ」の原因とされているのが、グルジアのプロブロガーの存在です。FacebookのCSO(Chief Security Officer)のMax Kelly氏によると、Cyxymuという反ロシアの立場をとるグルジアの著名プロブロガーの声を読者に届けなくするために、Cyxymuが使っているソーシャルサービスを攻撃したようです。




LivejournalのCyxymuのブログ(google cacheより)


さらにNPO法人Packet Clearing HouseのBill Woodcock氏によると、今回の攻撃は古典的なDDoSではなく、Cyxymuになりすましたメールを送付したことで引き起こしたと述べています。メールには、「ブログを読んでくれてありがとう」というメッセージとCyxymuの各サービスのアカウントページへのリンクが書かれていた模様。著名なブロガーからのメールということで、善意のユーザがリンクをクリックしたことでDDoS攻撃を誘発してしまったと言うことのようです。(ほんとにそれだけだとはちょっと思えませんが。。)


背景にはロシアとグルジアの紛争があるようですが、まだはっきりとはしていないようです。背後関係がどういうものにしろ、このような「テロ」を起こすことで非常に効率的に、言論封殺を行うことができます。このようなソーシャルメディアに対する同時攻撃は今まで見られなかったものです。マスメディアを押さえ込まれたユーザにとっては非常に重要な情報媒体となるソーシャルメディア。ユーザ数の増大により、イラン問題等でその力を見せつけたTwitterなどのソーシャルメディアを脅威に思う層が情報の伝達速度の遅延や情報共有を妨げるために行ったものなのでしょう。

皮肉なことに、Twitterにアメリカ政府がイラン問題の時に、メンテナンス時間を変更させたことと同様に、ソーシャルメディアが、すくなくとも既存のマスメディアが正常に機能していない場合においては、メディアとして「テロ」の対象となるような力を持った証拠とも言えるかもしれません。


 


Via :: CNET, The Register


 

[Fri, 07 Aug 2009 12:55:00 +0900] edited by Tomo Nozawa
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