もしスーパーボウルのCMを撮ったら
スーパーボウル関連の話題ばかりで申し訳ないですが、最後に1つ。 有名な映画監督がスーパーボウル自体のCMを撮ったらどうなるかというムービーがかなり秀逸。
登場するのは、パルプ・フィクション、キル・ビルなどのクエンティン・タランティーノ監督、マルホランド・ドライブやブルーベルベットなどのデヴィッド・リンチ監督、ザ・ロイヤル・テネンバウムズなどのウェス・アンダーソン監督、ジャン・リュック・ゴダール監督、カスパー・ハウザーの謎やフィッツカラルドのヴェルナー・ヘルツォーク監督の5人。
それぞれの監督の演出の特色を非常に的確に捉えていて、素晴らしいクオリティになっています。
SuperBowl Ads 2010
本日開催のスーパーボウルで放送されたCMをクオータごとにみることができるサイト。
ペプシが早々に撤退を発表するなど、不況の影響で今年のスーパーボウルは寂しい話題が多かったですが、Googleが初めて出稿したり、E*Tradeがシリーズを続けたり、Dockersが先日取り上げたSHAZAMを使うCMを流したりとそれなりに盛り上がりを見せています。
BrandBowlではドリトスが1位を取りましたが、あなたはどれが一番よかったですか?
Brand Bowl 2010
本日U.S.で最も高い視聴率を誇るスーパーボウルが開催されています。その放送中のCMは毎年多くの注目を集め、翌日のメディアでは放送されたCMの講評が行われます。そのCMの講評をリアルタイムに行ったらどうなるかというサイトが登場。
仕掛けたのは、エージェンシーのmullenとソーシャルメディア効果測定サービスのradian6
リアルタイムに講評を行うために使われたプラットフォームはTwitter。上記サイトからTwitterアカウントでログインしてつぶやくか、Twitterでハッシュタグ#brandbowlをつけてつぶやかれた内容をマイニングして、つぶやかれた数はもちろん、ポジティブな意見数とネガティブな意見数の差、全体に占めるネガティブではない意見の割合、から順位を算出して リアルタイムに表示。
テレビというメディアをウェブで拡張するこのような試みがリアルタイムで行われることに時代を感じます。
SuperBowl Ads 2009
本日開催された年に1度の祭典、スーパーボール。例年高視聴率のため、30秒3億円というスポットに多数のスポンサーが参加し、そのCMが毎年話題になるかと思います。
今年放映されたそれらのCMを一堂に集めたサイト
今年は金融不安の影響を受けて、例年参加していた企業が続々スポンサーからおりるなど影響が心配されましたが、それでもクリエイティビティーあふれるCMがそろっています。
ただそれでも例年に比べれば、すこし迫力に欠ける気がしますが。。。
Coca Cola : Heist
さきほど終了したスーパーボール2009にて放映されたコカ・コーラのCM
Coca Cola : Heist
(Youtube;要Flash;BGM必須)
恐ろしいほどのクオリティの高さ。CGIはもちろん、演出、構成すべてが素晴らしい。カブトムシ登場から最後までのシーケンスが特に好き。
必見!
Plug into the Smart Grid
GEが"Plug into the Smart Grid"キャンペーンの一環として、AR(Augmented Reality: 拡張現実)を使ったサイトとスーパーボールでの「オズの魔法使い」をテーマにしたCMをローンチ。
まずはサイト
Plug in the Smart Grid

(要Flash;ウェブカム必須)
ウェブカムがない方は以下のムービーでどのような感じかをご覧ください
GE: Argumented Reality
(Youtube;要Flash;BGMあり)
ウェブカムに映したマーカーにリアルタイムに3DCGがレンダリングされ、さらに息を吹きかけると、マイクを通してその音に反応して風車が回るというものです。
エージェンシーは、Goodby, Silverstein & Partners、制作は、North Kingdom
そして、AR部分にはSaqooshaさんによるFLARToolkitが使用されており、GPLライセンスにしたがって上記サイトのソースコードも上記サイトで公開されています。
GPLライセンスのものを企業が使うのは稀だと思いますが、たとえGPLでも使いたいと思わせるほどのインパクトは十分すぎるほどあるでしょう。
つづいてスーパーボールでのCM
Scarecrow
(Youtube;要Flash;BGMあり)
エージェンシーは、BBDO New York。制作は、Traktor
正直なところ、いまひとつな印象。
サイトは素晴らしいですが、CMはいらなかったかもしれません。
Via :: Creativity Online
1 Second Ad
いよいよ2月1日にSuperBowlが開催されます。スーパーボールで放映されるCMには注目があつまりますが、景気後退で各社厳しい状況となっています。その状況を逆手にとった、というか苦肉の策かもしれませんが、ミラーのCM。
これは、バドワイザーで有名なアンハイザー・ブッシュが今年のスーパーボールで放映される30秒のCMに300万ドル(約2億7千万円)を費やしている(アンハイザー・ブッシュはスーパーボールのオフィシャルアルコールベンダー)に対抗して、約1秒でメッセージアウトする、Miller High LifeのCM。実際に今回のスーパーボールで放映されます。放映されるもの以外の30パターンが上記サイトでご覧いただけます。[2/2追記]スーパーボール放映中ではなく、スーパーボール期間に放映されるようです。
ミラーの広報担当者は、「30秒もいらない。1秒あれば、私たちのブランドメッセージは伝わる」とコメントしていますが、もちろん景気後退でバジェットが厳しいことが背景にはあるのでしょう。その危機的状況を逆転の発想で、打開したこのCMこそが本当のクリエイティビティーだと思います。
その気骨に脱帽です。
Via :: The Business Journal







MY DELICIOUS