The Wilderness Downtown by Arcade Fire
既に大きな話題となっていますが、8月初頭にYoutubeでライブストリーミングを行い370万人の視聴者を集めたArcade FireがGoogleと組んでHTML5によるMVをリリース
The Wilderness Downtown

(Google Chrome必須)
企画・演出はChris Milk氏。
ユーザが好きな場所の住所を入力すると(日本の住所の場合、ストリートビューが提供されている地域でもうまく行くところと行かないところがあります)Google Maps APIを使ってその場所のストリートビューの写真を利用し、HTML5 Audioで奏でられる音楽に同期して、ブラウザウィンドウが動き、HTML5 Canvas 3Dエンジンによって描画された鳥の群れが舞います。ストリートビューの写真はCanvasのブレンド機能で色彩が変えられ、動的に樹のオブジェクトが合成されます。さらに途中に登場するメッセージボードではキーボードのインタラクションを利用して、SVGのパスを生成し、文字や絵を作り出しています。これらすべてが非常にセンスよくうまくまとめられ、1本のMVとして成立しています。
このようなダイナミックなブラウザインタラクションを利用した作品はFlashや昔のいわゆるDHTMLを使ったものはありましたが、HTML5でもここまでできるというデモンストレーションとしても、非常に高いクオリティーだと思います。
LG : dLite
LGが携帯電話「dLite」のローンチにあわせて、プロモーションサイトを公開。
あわせてプロモーションムービーも公開されています。下記ムービーのようなLEDムービーを上記サイトではユーザ自身がある程度まで作ることが可能になっています。
BOY MEETS GIRLなストーリーをdLiteの背面LEDで表現。制作はParanoid。監督はSophie Gateau。
もちろん実際にdLiteを使ったものではなく、dLite自体CGIで、複製して創り上げたものですが、それでも不思議な空気感が面白い。さすがと思うクオリティ。
Lady Java
Lady Javaによるオブジェクト志向プログラミングの曲が公開されました。
Lady Java
(Youtube:要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)
これは、来月ノルウェーで開催されるJava開発者のイベント「JavaZone 2010」のプロモーションとして、Lady Gagaの楽曲をベースにJavaのオブジェクト志向プログラミングについての歌詞を付けて、再現したもの。
歌詞はもちろん、Lady Gagaっぽいパフォーマンスもらしさをうまく再現していてかなり面白い。
同じイベント向けに以前作られた
Java 4-Ever
(Youtube:要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)
もポイントを抑えて、クオリティーが高いものでしたが、今回もすごい作品です。
Gucci Guilty トレーラー
映画「シン・シティ」などで知られるフランク・ミラー監督によるグッチの新しいフレグランス「Guilty」のCMのトレーラーが公開されています。
Gucci Guilty The Trailer
(Youtube:要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)
フランク・ミラー監督らしい映像美。25日からワールドワイドで本編が公開される模様。その1日前の24日にFacebookのアプリケーションでにて全編を公開予定。さらにディレクターズカット版が来月ロサンゼルスで開かれるMTV Awardで公開。そのMTV Awardにペアで参加できるクイズキャンペーンも実施中。
Facebookの絡め方も面白いし、かなり本編がきになるトレーラーのクオリティ。かなり観たいです。
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「Touching Stories」
white-screen.jpへ寄稿させていただいた記事が公開されています。
インタラクティブ・ムービーをiPadアプリで「Touching Stories」

iPadの身体性をインタラクティブにうまく取り込んだ映像作品「Touching Stories」を取り上げています。ぜひ読んでみてください。
Kanye West : Power
既に物凄い話題になっていますが、カニエ・ウェストの新作「Power」のMVが公開されています。
POWER
(Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)
監督は、以前取り上げたニューヨーク、スタンダードホテルのインスタレーションでもしられるマルコ・ブランビヤ(Marco Brambilla)。
カニエ・ウェストの動くポートレイトとして、周りに頽廃と官能性がみち、それらが朽ちていく様を表現することでPOWERを象徴的に表している。
その意図の通り、スローモーションカメラで撮られた映像は、デカダンスとエロスが満ちた独特の世界となっています。マルコ・ブランビヤらしさが全面に現れた作品。必見!
ユニバーサル インターナショナル (2010-09-29)
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TRON x Daft Punk
以前とりあげたロンドンの「Eclectic Method」が映画TronおよびTron:LegacyのトレーラーとDaft Punkとをマッシュアップ。かなり素敵な作品となっています。
Daft Tron
(Vimeo;要flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)
さすがとしかいえないような巧みなカット割と見事なまでの音楽と映像のシンクロ。Eclectic Methodの凄さが本当に伝わってきます。
ご存知の方も多いかもしれませんが、12月公開の映画Tron:LagecyではDaft Punkが音楽を担当しています。そういう意味でも非常に期待させる映像作品です。
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City of Ruins
1939年ナチスドイツのポーランド侵攻から始まった第2次世界大戦。ナチス占領下にあったポーランドの首都ワルシャワで1944年に行われた「ワルシャワ蜂起」から今年で66周年となります。その記憶を風化させないために、様々なイベントが企画されていますが、その一環としてポーランドの歴史家とCGアーティストが組み、ワルシャワ蜂起時にナチスによって破壊しつくされたワルシャワの町をCGIにて復元し、ショートムービーとして公開するプロジェクト
そのティザーが公開されています。
(Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)
ワルシャワ蜂起はナチス支配に対抗し蜂起した1944年8月1日から10月3日までの63日間の戦い。ソ連の援助が得られずに失敗に終わり、ナチスによる虐殺とワルシャワの町の徹底的な破壊が行われた。ポーランド側の死者は25万人にも昇ると言われている。
現在は世界遺産にも指定されているワルシャワの旧市街の破壊しつくされた模様をCGIで完全再現したもの。このムービーは完成後、ワルシャワ蜂起記念館で公開予定。
技術の発達がこのような形で社会に貢献できるという面を実感できるとともに、当時の凄惨さを否応なしに感じられるものとなっています。

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