Cappuccino : Objective-J Framework
あまりに驚きだったObjective-Jによるアプリケーション、 280Slidesの公開から3ヶ月。ついにそのフレームワークが公開。
既存のほかのjavascriptライブラリ、たとえばjQuery, prototypeなどはstatic(静的な)ページを少しインタラクティブにするものですが、このCappuccinoは、Macのアプリケーション開発で使われる言語Objective-Cをjavascriptにポートした言語、Objective-Jで構成されるアプリケーション構築フレームワーク。ディベロッパは、HTMLやjavascriptを全く知らなくとも、Objective-Jで開発することで、デスクトップアプリケーションのような、非常にリッチなUIを備えたウェブアプリケーションを作ることが可能。たとえばドラッグ&ドロップ、コピー&ペースト、UndoとRedo、ドキュメントの保存などの機能がAPIとして提供される。ちなみにKVCやCappuccino(Cocoa)バインディングも対応。そういった意味では、javascriptライブラリと競合するものではなく、Flash/Flex、Silverlight、SproutCoreといったRIAフレームワークとの競合になると思われます。
また同様の試みに、Javaでサーバーサイドもクライアントサイドも構築できるがありますが、GWTがJavaコードをコンパイルしてjavascriptなどを生成するのにたいして、Capuccinoはクライアントサイドのみ構築でき、Obejective-Jのコンパイルもjavascriptで書かれたコンパイラがブラウザで動的にコンパイルするという特徴があります。
Cappuccino側でブラウザの差異や、今後出てくるであろう技術標準を吸収してくれ、ディベロッパはObjective-Jのみで開発できるというのは大きいでしょう。またMac用デスクトップアプリケーションディベロッパがウェブアプリ開発に進出できる端緒かもしれません。ただHTML/javascriptの知識がいらない、というか使えない、のが既存のウェブアプリケーションディベロッパには痛いところでしょうが。。
Via :: delicious.com/popular






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