ブラウザポン
すでに話題になっていますが、商業的に成功した世界初のビデオゲーム「PONG(ポン)」をjQueryを使って「ブラウザウィンドウ」で再現。
ニューヨークのStewart Smith氏による作品。
パドルおよびボールがウィンドウで表現され、パドルをキーボードで操ることでプレイします。
説明するより実際プレイしていただくほうがわかりやすいかと思います。
Chrome(Chromium)だとスムーズに動作します。Firefoxだと少しモッサリするかもしれません。
ウィンドウをパドルとボールに見立てるという発想力はもちろん、その非常に小気味よい動きのUIも素晴らしいです。

7つの間違いをさがせ!
会社で見るには若干不適切な表現が含まれます。
いつも驚くようなクリエイティビティ溢れる広告をみせてくれるUKのアンダーウェアメーカー「Wonderbra」がベルギーでローンチしたサイトのUIがかなり秀逸。
ワンダーブラを着用した女性の2枚の写真にある間違い7つを見つけるというもの。タイムに応じて、プレゼントがもらえるようです。サイトのコンテンツもさることながら、注目したいのはそのUI。Google Maps APIを使って、非常に小気味よい動きとわかりやすさを提供することに成功しています。Google Maps APIの新しい可能性を感じるサイトです。
Mcgraw-Hill (Tx)
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Skittles
以前取り上げた非常に野心的なデザインのサイトを展開していたSkittlesが、サイトをリニューアル。今回もまたやってくれました。
制作はBig Spaceship
今回のサイトの特徴は3つ。1つはすべてのコンテンツがソーシャルメディアを通して共有可能になっている点。
2つ目は「無限スクロール」。下にスクロールさせるとページの終わりがなく、永遠にコンテンツがダイナミックにロード差れ続けます。
3つ目は、MUST KISS RELAYやEternal Moonwalkと同様に、ユーザに決まったフォーマットのムービーを撮ってもらうことで、コンテンツが続いていくタイプの「SHARE THE RAINBOW」(サイトの右上FEATURESをクリック)。
前回もそうですが、先行するアイディアをコピーするのではなく、そこに一工夫を加えて、ブランドらしさを出しているところが非常に面白い。
必見!

Gordon :: Flash Runtime on JS
ついに「一応」iPhoneのSafari上でもFlashコンテンツを実行できるFlash ランタイムが開発された模様。
これは100% javascriptで実装されたFlashランタイム。MIT-ライセンス。javascriptで実装されているため、もちろんiPhone上のSafariでも動作し、Flashコンテンツを実行可能。
例えばPCとiPhoneでここにアクセスしてみたのち、ソースを確認してみてください。
要はFlashコンテンツをSVGにjavascriptで変換している模様。そのためオーバーヘッドがかなり発生していて、実行速度は速いとは言えませんが、実行はできます。ただどこまでの互換性が担保されているかなどの詳細は分かりません。
実用性という意味では疑問符がつくのは事実ですが、発想としてはかなり面白いし、実際iPhoneで実行されるのをみるとやはりわくわくします。

Mozilla JetPack
Mozilla LabsがFirefoxを全く新しい方法で拡張できるようにするアドオンをリリース
Firefoxの機能を拡張するためには、独自のマークアップ言語、XUL(ズール)とjavascriptからなるアドオンを作る必要があり、ユーザはそのアドオンをインストールし、Firefoxを再起動する必要がありました。
これに対して、JetPackは、HTML/CSS/javascriptでFirefoxの機能を拡張できるというものです。しかもFirefoxを再起動することなく、動的に拡張することができます。
たとえば、このようなjavascriptでスタータスバーにGMailの通知機能を追加することが可能です。
誤解を恐れずにいえば、GreasemonkeyでFirefox自体を拡張できるイメージ
より詳細は以下のムービーをご覧ください。
Mozilla Labs Jetpack - Intro & Tutorial from Aza Raskin on Vimeo.
現在のバージョンはv.0.1.1で、ステータスバー、タブへのアクセス、アニメーションなどをサポート、jQueryのサポート。
すでにBespinとも統合されています。
html/css/javascriptといったもので、簡単にしかも動的に拡張できるのはかなり面白い。
面白い拡張が出てくるのが楽しみです。

UIzard
Yahoo! Pipes meets Dreamweaver と言っていいマッシュアップアプリケーション。
Korea Mashup Challengeというコンテストのために作成されたアプリケーション。オープンソース。
UI部分はすべてYUIで構築されている。
ブラウザ上のマッシュアップ作成アプリケーションといえば、Yahoo! Pipesや、tarpipeなど様々なものが出ていますが、おそらくもっとも洗練され、もっと敷居が低いアプリケーションと言っていいでしょう。
洗練され、直感的なUI。初心者だけでなく、上級者までもが使えるように細かく配慮された設計。本当に素晴らしいアプリケーションです。
実際にどんな感じかは以下のムービーをご覧ください。
UIzard Getting Started
(Youtube;要Flash;RSSリーダによっては表示されません)
UIzard "Hello UIzard!"
(Youtube;要Flash;RSSリーダによっては表示されません)
UIzard Datasource&Datatable
(Youtube;要Flash;RSSリーダによっては表示されません)

コナミコマンドサイト
たぶん一番有名な裏技の隠しコマンド「上、上、下、下、左、右、左、右、B、A」と入力するコナミコマンド。
このコナミコマンドをGoogle Readerで入力すると、画面が変化するという話題は以前取り上げました。また最近ではESPNに誰かがしこんでいたことでも話題になりました。
そんなコナミコマンドで変化するサイトを集めたサイト
Konami Code Sites
コンテンツにアクセスするために、「コナミコマンド」を入力する必要があります
リストされているサイトは多いわけではありませんが、それでもこれだけの、しかもかなり有名どころが、コナミコマンドを「実装している」ことに加えて、コナミコマンドの認知度にも驚くばかりです。
必見!

Google O3D
Googleが本当にブラウザをOSにしようとする動きを加速させています。
Native Clientに続き、Googleが今度はブラウザ上で動作する3DグラフィックプラグインおよびAPIを公開。
このO3Dは、下記の図のようなアーキテクチャになっていて、javascriptで実装された、3Dオブジェクトの形を決めるTransform Graphとレンダリングを決めるRender GraphからなるScenegraph APIを通して、GPUのシェーダーを操作することで、これまでにないブラウザ上での3D表現を提供しようとするものです。
シェーダー言語は、HLSL Shader Model 2 とCgをサポート。(もちろんjavascriptラッパーとなっています)

実際どのようなものかは、こちらのデモをご覧いただくか、下記ムービーをご覧ください。(デモはGPUがしっかりしてないと非常に重いです。)
[追記]macbook等に搭載されているIntel X3100だと非常に動作が不安定です。
(Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)
まだまだ初期段階ということもあり、グラフィックカードによっては不安定になることなど問題はありますが、グーグルとしては、O3Dプラグインを将来的にはFlash Playerのようにブラウザにデフォルトでバンドルされるようにしたいようです。そのパワーを活かすにはノートPCなどで、もう少しGPUの性能が向上する必要があるように思います。
Mozillaもaccelerated 3Dという同様の取り組みを発表していますが、ウェブ黎明期からコンセプトだけはあった3Dウェブがついに立ち上がってくるのでしょうか?
今後の動向に注目です。










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