JITB
アドビ提供のFlashプレイヤーよりも30倍高速に動作するFlashプレイヤーの開発プロジェクト「JITB」が進行中。デモを御覧ください。
(Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)
これは現在開催中のFITC SanFranciscoのセッションで公開された技術で、ActionScriptをJavaのバイトコードにコンパイルして、JavaVM上でJavaプログラムとしてOpenGLで描画、実行するものです。
そのためflash.geom.Pointのオブジェクトのインスタンスを100万個生成するのに、アドビのflashプレイヤーでは1000ms係るのに対して、JITBではわずか30msで生成することが可能になっています。
とはいえ、現状すべてのFlashのAPIに対応しているわけではありません。今後互換性を向上させることで、AndroidなどJavaVMが動作する環境であれば、JITBでFlashを高速に動作させることを可能にすることを目標にしているようです。
JavaVM上で高速に動作すれば、androidなどの環境でもより快適なユーザ体験を提供することができるようになるでしょうし、JavaなどのほかのJavaVM上で動作する言語との連携などかなり面白いことができそうな気がします。今後の展開に注目です。
エクスペンダブルズ インタビュー
スタローン主演で10月に公開を控える映画「エクスペンダブルズ」。その公開を前にスタローンのインタビューがYoutubeで公開されています。
Explosive Interview with Sly on Expendables

もちろん単なるインタビューではありません。かなりみることが多くなりましたが、Flashで画面を作り込み、ページが破壊されるようになったもの。
ありがちではありますが、exclusive(独占)とexplosive(爆発的)をかけたタイトルや、右側のサムネイルと連動したり、そもそもスタローンがYoutubeでプロモーションとして「Don't Forget Share(共有するのを忘れるな!)」と言い、こういうことをするのをみると本当に時代が変わったことを実感します。
ダンシング・タイポグラフィー
最近こういう話題は取り上げてなかった気がしますが、Flashを非常にうまく使ったページ。
右側にあるスライダーを上下させることで、「Never Gonna Give You Up」の歌詞から、それを歌うRick Astleyの動きを歌詞で形作ったムービーへとモーフィングするというもの。
インタラクティブ・デザイナー「Roman Cortes」氏の作品。
ありがちと言えばありがちかもしれませんが、その動きがとても気持ちいいです。
Frash on iOS
すでに話題になっていますが、ついにFlashをiPhone/iPad上のSafariで動作させることに成功した模様です。
まずはどんな感じかを御覧ください
Frash
(Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)
(Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)
これは、FrashというiOS用Flash Player。Android用公式Flash Playerライブラリ「libflashplayer.so」を利用して、互換レイヤーをかますことでiPhone上のSafariでFlashを動作させています。
ただ、もちろん通常の状態では使用できず、JailBreakする必要があり、さらに現在のところキーボード入力やビデオ再生などには非対応のようです。
機能を向上すべく、githubのプロジェクトページでは参加してくれる開発者を募集中。
実際のところ、パフォーマンスがかなり気になるところですが、この互換レイヤーを活かせばAndroidアプリケーションを簡単にiPhoneにポーティングできるんじゃないかなとか、Flashとは関係のないところにもちょっと興味がひかれるところです。
ASHERROTHMUSIC.COM
すでに話題になってますが、AR(拡張現実)を非常に巧みに使ったサイトがローンチしています。それが
アッシャー・カードと呼ばれるクレジットカード大のカードとともにアッシャー・ロスやアッシャーの友達が撮った画像を使い、その画像をFLARToolkitで解析、アッシャーカードの位置や文字を割り出して、画像を背景として立体的なナビゲーションメニューを表示するという手法をとっています。アッシャーが撮った画像は毎日アップロードされているようで、様々な画像に切替えることが可能です。
これはAsher Rothが「自分がどんな人間なのかファンに見せられるサイトにしたい。ファンに自分が彼ら彼女らと変わらない存在で普通の人間なんだということを伝えたい。サイトはそういうレベルでファンと関われるものでなければならない」という意思を元に開発されたもので、文字通りアッシャー・カードを持ち運ぶことでファンとともにアッシャー・ロスの日常がトップページとして表示されるサイトになっている。
今後は次のアルバムの表紙にアッシャーカードが掲載され、それを使ってユーザ自身で撮った写真をアップロードできるようになる模様。
エージェンシーはBBH NY。制作はVERB NYとAID-DCC、Katamari。
FLARToolkitをウェブカムを使ったARものではなく、若干動きの滑らかさにかけるものの、ナビゲーション用画像解析につかっているところが面白い。しかもAsher Rothの意思の表現に落としたときの方法としても、ユーザが中心となってお気に入りのアーティストのサイトのトップページを飾ることができるという方法が本当に素晴らしい。
Che : 10 years
直接的な表現は出てきませんが、会社でみるには適しません。性的な表現が含まれます。
ベルギーの男性雑誌「Che」が創刊10周年を記念して、1年間の無料購読が当たるキャンペーンを実施。
The Blow Job

(要Flash;ウェブカム、マイク必須)
ウェブカムに向かって息を吹きかけるとその音に反応して、女性のスカートがめくれるという仕掛け。めくった人に無料購読キャンペーンに応募する資格が与えられる。(いろんな人が息をふきかけている映像がサムネイルで表示されます)
エージェンシーはDuval Guillaume
Blow Jobというドキっとさせるサイト名からそのギミックまで、男性誌という特徴を見事に表現に落とし込んだそのセンスが素晴らしいです。
App My Ride
フォルクスワーゲンがFlash/Flex 開発者向けのワールドワイドのコンペティションを開催!
フォルクスワーゲンのタッチスクリーン搭載の次世代車載インフォテイメントデバイス(要は車載コンソール)用のアプリケーションを開発するコンペティション。専用のライブラリを含むSDKをもとに、Flash/Flexで開発。解像度380x380のアプリケーションを作成し、SWFとして提出する。18歳以上なら誰でも応募可能。提出期限は6/30まで。優秀者の発表は8月
優勝者には€3000とドイツまでの渡航費・ホテル代が提供され、次世代カーのプレゼンテーションが提供される。その他にもコンセプト賞やステューデントアワードなど多岐にわたる賞が用意されている。
次世代コンソールのアプリケーション開発というかなり面白そうな企画。SDKは英語ですがサンプルアプリも用意され、簡単なドキュメントも添付されているので、かなり簡単に開発自体は始められます。腕に覚えがある方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか?
10 Downing Tweets
後2週間ほどで実施されるイギリスの総選挙のTwitterを使った動向調査サイトが面白い。
10 Downing Tweets

(要Flash)
制作は、twentysix。
OAuthを使って認証し、どの党を支持するか投票でき、さらに各党のハッシュタグを含むtweetが表示されている。
注目すべきは、そのシステムに加えて、表現方法。デフォルメされた各党首のイラストはもちろん、データの表現、小気味良い動き、それらすべてがかなり高いレベルで、気持ちいい。
日本の夏の参院選でも同様のサイトが登場するでしょう。それらにも注目です。






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