7月に読んだ本
もう9月ですが、書いてませんでした。
平凡な家庭が殺人によって崩れていく様を精緻に描く。後半は読むに堪えない描写もあります。反社会的な犯罪性と隣り合わせにあるという現実を、まるでナイフをのど元につきつけているかのようにいやおうなしに提示する。平野氏にありがちな難解な説明がちょっと鼻につくものの、引き込まれるだけの魅力はあります。暴力描写が苦手な方はやめた方がいいです。
雑誌「PEN」に連載されていたものをまとめたもの。2年ほどまえの本ですが、デザイナーの意図=たくらみを非常に新鮮な視点を提示します。本自体のデザインもよく、読んでいて楽しくなる本。デザイン好きの方で読んでない方はぜひ。かなりお勧めです。
ほぼ日刊イトイ新聞のコラムの書籍化。働くこと、進路、アイデンテイテイ、生き方などを論じていて、非常に読みやすい文章で、さくっと読めますが、その内容は非常に濃いです。自己実現や仕事で悩んだり、モチベーションが低下している時に読むとかなり良いかもしれません。お勧めです。
いわゆるゲーム理論の解説本。文系の僕でも問題なくわかるような非常に分かりやすい内容。ゲーム理論を俯瞰してみたい方にお勧め。読んでから、映画ダークナイトをみるとニヤリとできるかも。
うだうだ言わずにとりあえず読んで欲しいと思う本。一般的には決してデザインcentricな印象を受けないであろう日立という企業が如何にそのプロダクトデザインに意図を込めて作っているのか、どれほど心血をそそいでいるのかわかる。デザインのたくらみもそうですが、何気なく見過ごしがちなものにある「意図」に触れられる非常に良い本。
DQVをやっていたので、あまり読めず。。。
[Tue, 26 Aug 2008 18:10:00 +0900]
edited by cinnabar
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