Chrome OS プレビュー
昨日深夜ついにGoogleが開発を表明していたOS「Chrome OS」の全貌が明らかになりました。
まずはイントロダクションとUIデモなどのムービーをごらんください。
イントロダクション
(Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)
UIデモ
(Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)
ライブデモ
(Youtube;要Flash;BGMあり;RSSリーダによっては表示されません)
特徴としては、
- ベースはDebianで、ウィンドウシステムを新たに作成
- データはすべてがクラウド上に保存され、ローカルにはキャッシュのみが保存される
- HDDではなく、SSDのみをサポート
- root filesystemはread権限のみ、バイナリをインストールすることはなく、ソフトウェアのアップデートもない(ウェブアプリのため)
- OS自体のアップデートは自動更新の模様。
- 暗号化されたシグニチャでシステムの変更を検知し、マルウェア等で変更された場合は自動的に修復
- X86とARMをサポート
- 上記ライブデモでは12秒かかっているもののブートには7秒を約束
- Chromeブラウザの画面がUIとして中核を成し、HTML5で形作られている
- アプリケーションはすべてがウェブアプリケーションとして実行。
- オフラインアクセスはHTML5の機能を使って提供する。音楽プレイヤーやゲームなど。
- Chrome ブラウザで実行される各アプリケーションはsandbox化され、互いに影響を与えない構造になっている
- ドライバは証明が必要でストレージ、プリンタなどをサポート
- ユーザデータは暗号化されており、もしChrome OSのネットブックを紛失しても、すべてのデータはクラウド上にあるため、すぐに復旧できる。
などなど。エイサーやアドビ、東芝、HP、レノボなどがサポートを表明しており、来年には正式版が登場予定
またChrome ブラウザと同様に、オープンソース版がChromium OSとして公開されており、ビルドすれば、現時点でも試すことは可能になっています。
噂されていた通り、通常のOSというより、自社の強みを最大限に活かしたthin client、もしくはインターネットアプライアンスと考えた方がいいような形として登場したChrome OS。かなり野心的なアーキテクチャ。
シンクライアントやアプライアンスは日の目を見ることが一部を除いてほぼなかった訳ですが、その状況を一遍させることになるのでしょうか?
今後の展開が非常に注目です。
[Fri, 20 Nov 2009 12:40:00 +0900]
edited by Tomo Nozawa





MY DELICIOUS
COMMENTS
blog comments powered by Disqus