昨日の秋葉原での事件での犠牲者の方に、心よりご冥福をお祈りいたします。
昨日の事件に際して、Macbookのウェブカムを使って、事件直後の状況を、USTREAM経由で中継した方がいらっしゃったようです。
この行為および、その方によるブログの記事に対して、かなり賛否両論巻き起こっています。
この記事に関しては、プロではない人が、わずかなコストでこのような報道を行えてしまうようになった時代に、おそらく報道に携わる人が意識的にしろ、無意識的にしろ、思っている心情を明確に表現してしまったことに反感が生じているのだと思います。
(もちろん素人のくせにマスコミのまね事を責任もないのにするなというのもあるでしょうが。。)
ケビン・カーター氏の例に見られるように、報道か人命かという判断は従来、プロのカメラマンなりが考えるべき問題だったのかもしれませんが、今後USTEAMだけでなく、携帯ストリームのQikなどが広まれば、もっと多くのひとが同様の場面に遭遇し、同様の葛藤や議論になることは間違いないでしょう。
放送権をもたない一般の人が不特定多数にむけて、速報性の高い情報を流せることを証明したということの意義は非常に大きいでしょう。
そういう意味では、既存のマスメディアではない、あたらしい報道の息吹なのかもしれません。
ただ従来のマスコミは、編集権はあちら側にあったので、考えなしに受動的にみてればよかったのですが、今回のような報道は、編集権はユーザが持つことになるので、自分で主体的に考えて、判断する必要があることは間違いないでしょう。
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