昨日出題した問題。
この広告には明らかにおかしなところが実はあります。
さて、なんでしょう?
解答編です。
あちこちで話題になっているので、ご存知の方がいたかもしれません。
答えは
Gucciの広告にこんなものは存在しない
です。
この広告?自体は実際にスイスの有力新聞SonntagsZeitungの日曜版カラー広告など数紙に実際に掲載された。
実はGucciのプレスマネージャーのワトソンと名乗る人物が出版社に出稿依頼をし、掲載されたが、この人物は実在しておらず、広告自体も架空のもの。つまり詐欺。
写真自体はこのワトソンと名乗る人物らしい。
新聞社はまんまとだまされ、Gucciスイスに広告料をチャージしてしまうという失態を犯してしまった。
このワトソン、なかなかの切れ者?で、連絡先にGucciチューリッヒの住所を書き、さらにメールアドレスはもちろんgucci.comのものは手に入れられないので、メールサーバが不調で代替のアドレスに連絡して欲しいということまでいったらしい。
加えて広告の出稿期限ぎりぎりに持ち込み、新聞社がGucciに本当の広告か否か確認できないようにした模様。
被害額はSonntagsZeitungだけで、約5万ドル(約600万円)。
しかもこの話題がライバル紙のトップを飾るという面目丸つぶれ。
グッチはこの事態に対して、
とコメント。
ちなみにこのワトソンは一躍有名になったが、いうまでもなく詐欺容疑で捜査中。
まだ捕まっていない。
内部の事情にかなり詳しい人の犯行でしょうが、自分をアピールしたいという愉快犯的犯行のようです。
盲点を突かれた格好になった新聞社ですが、チェック体制の甘さは指摘されるべきでしょう。
実際クライアントをチェックすることはかなり難しいでしょうが。。。
Via :: adfreak
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